行きたくなる作品展開催

作品がたまってきたら作品展を考えたい3つのメリット

※ここでは教室展や地域のグループなど、始めからグループで出展する前提の展覧会を除いた文章となります

3つのメリット、それは「新たな人脈ができる」「新鮮な切り口による評論が聞ける」「将来の制作のモチベーションが高くなる」

作品展を開こう

□発表したい作品がたまってきた □仲間うち以外の評論を聞きたい □同輩や後輩が作品展を開いた…自分も…
作品制作に打ち込むうち、このような状況になってくると、そろそろ「初めての作品展を」という、実現性のある「夢」がすぐそこに見えてきます。

負担も大きい

ただし相応の負担もあります。お金の面からも、会場費、広告宣伝費(展覧会の案内はがきやポスターもですね)、諸々と準備する細かい雑費なども合計するとばかになりません。絵や写真ですと、そのまま飾ることはほとんどなくて、額に入れたりパネルにしたり…。せっかくの作品展ならと、大作や記念作などを作られる方もおられます。また会期中は専業の方はともかく、会社勤めがあれば休むことも考えなくてはなりません。

それでも作品展を開きたい!

作品展を行うことによって、ざっと考えるだけで、「新たな人脈ができる」「新鮮な切り口による評論が聞ける」「将来の制作の場、発表のモチベーションが高くなる」ということが考えられます。また、いきなりでは少々難しいかも知れませんが、「作品販売により収入」もあるかもしれません。どれもクリエイターたる作家にとってありがたいことです。作品展後の制作活動のこのような充実度を考えれば、小さくない費用と大きな手間をかけても、ステップアップの手段としてきわめて有効と思います。つまり作品展はゴールではなく、創作活動の過程ととらえるべきものです。

まずは個展?グループ展?

このような「実益」を考えた時、かならずしも「個展」にこだわる必要はないことに気づきます。グループ展という選択も「実益」はほとんど同量だけ得られますが、出費たる「お金」「手間」は半減することに注目すべきです。まずお金の面から言えば、割り算で安くすむのは「会場費」「お茶や芳名録の雑費」「広告宣伝費」です。二人展、三人展なら割る2、割る3となるわけですから、ずいぶん費用負担が少なくなります。手間も、当日会場につめることも当番制などにすると、減らすことができるでしょう。なにより仲間とわいわいと準備することも楽しいことです。また来客が幅広い客層となることにも注目すべき点です。個展に比べると、組む相手方の、当方とは異なる年代、趣味性の異なる方からの批評を伺えるチャンスが広がることが大きな収穫となります。このように考えると「絵」と「絵」「陶芸」と「陶芸」のような組み方よりも異業種的な組み方を考えてもよいですし、同年代、同性よりも違った組み合わせのほうがより多様な結果を得られます。

まずは個展?グループ展?

このような「実益」を考えた時、かならずしも「個展」にこだわる必要はないことに気づきます。グループ展という選択も「実益」はほとんど同量だけ得られますが、出費たる「お金」「手間」は半減することに注目すべきです。まずお金の面から言えば、割り算で安くすむのは「会場費」「お茶や芳名録の雑費」「広告宣伝費」です。二人展、三人展なら割る2、割る3となるわけですから、ずいぶん費用負担が少なくなります。手間も、当日会場につめることも当番制などにすると、減らすことができるでしょう。なにより仲間とわいわいと準備することも楽しいことです。また来客が幅広い客層となることにも注目すべき点です。個展に比べると、組む相手方の、当方とは異なる年代、趣味性の異なる方からの批評を伺えるチャンスが広がることが大きな収穫となります。このように考えると「絵」と「絵」「陶芸」と「陶芸」のような組み方よりも異業種的な組み方を考えてもよいですし、同年代、同性よりも違った組み合わせのほうがより多様な結果を得られます。

個展ならではの良さと秤にかけて検討しよう

全部持ちの個展、分業のグループ展、どちらでいくかを、得られるものと失うものとをリストアップすると見えてきます。ですが最後には、「自分の性分に合っているか」が重要です。「一人で」という方が多いのですが、どうしても自我(じが)が作品に作用しなければ、立ち行かないという「作家」たる性質上の結果なのかも知れません。


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