はがきのサイズと決まり

ルールを守った正しい印刷物にしましょう

日本郵便約款第22条「私製はがきの規格及び様式」を読み解くはがきのルール

私製はがきのサイズと重さ
サイズ:最小140ミリ90ミリ、最大154ミリ×107ミリ 重さ:最少2グラム~最重6グラム という決まりがあります。日本郵便の約款第22条の「私製はがきの規格及び様式」によると、紙質などは当社(日本郵便のことです)発行と同等以上とありますので、官製はがきと同等以上が求められるようです。キュービックで印刷しているハガキ用紙(光沢Pタイプハガキ用紙・つや消しMタイプハガキ用紙)は基準をクリアし、品質は大きく上回るよう努力しています。個展・展覧会など美術展用に安心してお買い求め下さい。

私製はがきの決まり

最小サイズ 140mm×90mm 最大サイズ 154mm×107mm 最少質量 2グラム 最大質量 6グラム

姿勢の案内はがきの決まり事
姿勢の案内はがきの決まり事

必ず印刷されていなければならないもの

上の中央(縱置きの場合)、右の中央(横置きの場合)に「郵便はがき」又は類するものの表示が必要となりますので「POST CARD」など、表示を心がける必要があります。ただ、この表記は無いはがきも多く目にします。特におしゃれなはがきに多いようですが、決まりとしてあることに留意した方が良いかもしれません。


差出人住所氏名の記載を

美術展、作品展の案内DMはがきでは、会場の地図や住所、電話番号などは掲載されていますが、差出人(多くの場合は作家さん本人だと思います)の住所が掲載されていない場合があります。配達先の方が引っ越しなどなさって転送不可の場合、その葉書は作家さんに帰ってこないことになり、転居などの情報が不明なままです。できれば差出人の表記を行い、情報の刷新を心がけた方が、今後の無駄な切手代を使わなくてすみます。


印刷のルール

宛名面の宛名以外の印刷可能領域は。はがきの下半分(縱置きの場合)という決まりがあります。ただし、宛名がはっきりわかるのであれば「この限りではない」との但し書きがありますので、半分以上を印刷スペースにしたからといって、規格からはずれたはがきとは言えないと思います。とはいえ、なるべく印刷スペースは半分以下に押さえるべきでしょう。


作品展DMはがきの宛名書きは手書きにすべき?

手書き、はがきに直接プリント、タックシールの順番
いただく私の葉書のファイルをめくってみると、手書きが半数くらい。ついではがきに直接プリント、タックシールの順番です。手書きは、ボールペン、万年質、筆(含む筆ペン)でした。鉛筆書きは子供は例外ですが、ありません。インクは黒で、青色インクはありませんでした。皆様達筆な方が多くて関心してしまいます。タックシールのいいところは、郵便番号枠などに数字を合わせる必要が無いので、作業が楽ということがあると思います。はがきに直接プリントするのには郵便番号枠に合わせることが面倒ではありますが、年賀状などでよく使う宛名ソフトがこの負担を軽減してくれます。


切手枠は料金別納が便利

切手枠ですが、切手を貼ってポストに投函、が基本ですが、数が何百や1,000枚ともなってくると、切手を張るだけでも手間がかかります。そこで「料金別納」「料金後納」などをあらかじめ葉書に印刷しておくという手があります。「料金後納」は事前の手続きが必要なので、ここは「料金別納」をお勧めします。「料金別納」は切手は貼らずに郵便局の窓口に持っていくだけです。枚数を申告して(申告しなくても局員さんが数えてくれますが)料金を払います。以前グループ展の代表に頼まれて切手貼りをしたことがありますが、何千という切手を貼ることと比べるとまるで天国です。あらかじめ「料金別納」が印刷されていなくても、郵便局備え付けのスタンプがある場合があります。一枚ずつスタンプを押さなければなりませんが、切手枠が印刷していないはがきを出す時には利用しても良いでしょう。シール切手や記念切手を貼る
手間はかかりますが、わざわざ記念切手を貼っていただく方もいらっしゃいます。いろいろな図案があります。こけし展の案内状にこけしの切手が貼ってあったり、水中写真の写真に珊瑚礁の切手だったり、作家さんのこだわりを見る様で楽しいです。また、シールになっている切手は、貼る手間を軽減してくれます。

キュービックの宛名面切手枠 右端はお客様独自の枠
キュービックの宛名面切手枠 右端はお客様独自の枠